バイクの盗難が心配

バイク盗難を防ぐためには、
保管の工夫やグッズの活用が重要です。

今回は愛車やパーツを守る防犯対策の基本を紹介します。

バイク盗難は検挙率が低いことが特徴で、
1割程度となっています。

一度盗まれてしまうと、
愛車が戻ってくる可能性はかなり低いと言えます。

そのため、盗難を未然に防ぐための防犯対策が重要です。


防犯アラームを取り付ける

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イモビライザー等の防犯アラームは、
基本的かつ有効な防犯対策です。

アラームが鳴り響くと同時に
エンジン始動をロック出来るタイプは
防犯効果が高く、おすすめです。

バイクの中には防犯アラームが標準搭載された車種もあります。


バイクカバーで愛車を隠す

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併せて、バイクカバーも使用しましょう。

特に、
盗難されやすい人気車種に乗っている場合には、
バイクカバーは重要です。

バイクカバーをかけることで、
傷や汚れから愛車を守るだけでなく、
バイクを目立ちにくい状態に出来ます。


ロックを一工夫

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鍵をかけることは
バイク盗難防止の基本ではないでしょうか。

有効に活用したいのが補助ロックです。

ハンドルロック以外に
補助ロックをかけることで、
窃盗犯も「解錠に時間がかかりそうだ」と
認識する確率が高まると言われています。

補助ロックはU字ロック等がおすすめで、
ワイヤーロック等と複数組み合わせることで、
防犯効果はより高まります。



ロックを掛ける目的は、
窃盗犯に「犯行をあきらめさせる事」です。

物理的に永久に固定する事ではありません。

なぜなら壊せないロックが無いからです。

もし犯人が諦めなければ、
様々な道具を駆使し長い時間を掛ければ
ロックは絶対に破壊され盗まれます。

ロック解除に必要な作業時間を延長させ、
途中で諦めるさせる。

このロック解除には時間がかかりそうだ、
と思い込ませ犯行に及ぶ前に諦めさせる。


バイクの窃盗を防ぐために出来ることはたくさんあります。
今回紹介した内容を参考に、
盗難対策をしっかり実施して、
自分の愛車を守りましょう。 (・ω・)ノ