バイクをカスタムするには

バイクはそのまま乗るのももちろんですが、
カスタムすることをおすすめします。

バイクのカスタムは自分だけの
オリジナリティを再現するのにおすすめです。


おすすめバイクカスタムの種類

バイクのよさのひとつに、
手軽にカスタムで出来るというところがあります。

車でもカスタムをすることはできますが、
どうしてもバイクと比べると
費用や手間がかかってしまいます。

その点を考慮すると、
いかにバイクのカスタムが
手軽にできるかがわかります。

とはいっても初心者にとっては
どこからカスタムを始めればよいのか
わからないという方も多いはずです。

カスタムについてはどこから始めても問題ありません。

自分がカスタムしたい部分から
始めることがおすすめです。


マフラー

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バイクを購入した人の多くが
真っ先にカスタムしたい部分で
思いつくのがマフラーです。

車とは違い、
マフラーの全体像が見えるバイクは、
見た目はもちろん、排気音や性能など
にも影響する部分でもあるため、
バイクを購入したらまずは
マフラーを改造したいという人が、
年代を問わず多くの人が考えます。

バイクのマフラーは、マフラーの
サイレンサーの部分のみを変えるスリップオンと、
マフラー全体を交換するフルエキゾーストの2つがあり、
スリップオンはコストが安く、
手軽に見た目とサウンドをカスタムすることができます。

一方フルエキゾーストの方は
先ほどの利点に加え、性能のアップや
軽量化などの利点もあります。


電装類

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バイクを購入したのであれば、
夜も走ることがあるかと思います。

特に夜はライトを使用するため、
その部分でもおしゃれをしたいという人が多いです。

電装類のカスタムも、非常に定番であり、
とくにライトの変更は、手軽にできる
カスタムということで人気があります。

ヘッドライトやテールランプ、
ウィンカーなどの変更を楽しんだり、
車体にLEDを取り付けたりという人も中にはいます。

純正のライトをHIDやLEDに
変更するカスタムが最も定番です。

おしゃれになることはもちろんですが、
夜の視認性もあがるため、安全面でもおすすめです。


ハンドル周り

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ハンドル周り、
グリップやクラッチレバー,、ブレーキレバー等は、
手軽にカスタムすることが出来、
それで個性も出てくる部分でもあります。

グリップは、運転時に大きく影響します。

厚みのあるものの場合は
手の負担が軽くなる場合もあります。

スポーツタイプにすると握りやすくなります。

また、バーエンドを重いものに変更すると
振動を抑えられたりと、
運転のしやすさにも貢献してくれます。

あとブレーキレバーやクラッチレバーには
ショートタイプがあり、
握りやすくなったりもします。

転倒した時に折れにくい
可倒式レバーも様々なメーカーから出ています。


しかし、このようなパーツには、適合車種があり、
ものによってはつけられないということもあります。

そのため、もしカスタムする場合は、
事前に適合車種を確認した上でパーツを購入しましょう。


ミラー

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バックミラーは、デザインもそうですが、
大きく視認性が良い物があったり、
さまざまな形の物があります。

特に人気の物は、ショートミラーや、
LEDウィンカーつきのものがあります。


フェンダーレス

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フェンダーってどこの部分なのか
と疑問に思う方も多いはずです。
後ろの泥除けの部分です。

主にリアタイヤの上の部分です。

実際にこのフェンダーの部分に
ナンバープレートを取り付けるステーがあったりと、
泥除け以外にもさまざまな役目があります。

しかしスポーツタイプのバイクの場合、
この部分で一気にダサく見えてしまう
要因でもあります。

そのため、この部分を取り外すという
カスタムも定番のカスタムのひとつです。

この部分を外すことにより、
リア周りが一気にすっきりし、
よりスタイリッシュな見た目になります。

そのためのフェンダーレスキットが
各メーカーから販売されています。


ステッカー類

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もし、自分は不器用だから
マフラー交換したりライト交換したりとかの
作業はちょっと苦手だと感じてしまう人も、
ステッカーを貼ることはできるはずです。

きれいに張ることさえできれば簡単にできます。

特に最近人気のあるステッカーは、
リムステッカーです。

実際貼ってみるととても目立って
バイクの印象が変わります。

この部分の色のチョイスが、
センスを問われる大事な部分であります。

また、タンクの部分に貼ることも出来ますし、
フルカウルのようなスポーツタイプの場合、
カウルにステッカーを貼ることもできます。

最近ではモンスターエナジーの
ステッカーなどが人気であり、
いたるところに貼っている人が多いです。



バイクのカスタムといっても、
初心者でも自宅で手軽にできる
ものだけでかなり多くの種類があります。
(書ききれないので一部の例だけ書いてみました)

カスタムというのは、
本来は自分が気に入らない部分を
自分好みにする事であるため、
どの部分からカスタムしなければいけない
という決まりはまったくありません。

しかし、性能に関する部分は、
場合によってはどこか一部分を改造すると、
バランスが崩れて他の部分の改造も必要に
なったりすることもあります。



皆さんも、自分だけの一台に仕上げてみませんか (/・ω・)/

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