屋根付バイクの種類は

屋根付きバイクとは、
フロントからシートを覆うように
ルーフが付いたバイクを指します。

街で個人の方が乗っている姿を
見る機会は少ないですが、
ピザ配達員の方々が乗っているバイクです。

屋根付きバイクは、
雨天時はもちろん晴天時も
正面から受ける風圧を軽減してくれます。

しかし、走行中はルーフに
大きく風の抵抗が掛かるため、
走行時の安定感や安全性を考慮して、
多くの屋根付きバイクは後輪が
2輪のトライクのような構造になっています。


屋根付きバイクなら、
もう天気予報を気にする必要ナシ!

もちろん防風性能にも優れるので、
晴れた日のドライブも快適です。

国内外の代表的な「屋根つき」バイクを紹介します。



ホンダのジャイロキャノピー

ピザの宅配バイクとしておなじみのバイクです。

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キャビーナ

ジャイロキャノピー発売以前に流行した、
軽快さが魅力の屋根付きバイクです。

50ccと90ccがあります。

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Adiva AD125/200

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アディバはイタリアの
オートバイブランド。

ヨーロッパではルーフ(屋根)付き
スクーターはごくメジャーな存在です。

このアディバ、ルーフが着脱式。

しかも、リアボックス収納つきのモデルなら、
ルーフを折りたたんでそのまま収納してしまえます。


BMW C1

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シートベルトと革張りのシートを装備。

さすがドイツ車のこだわり。

125ccと200ccがあります。


ヤマハ ギア(ルーフキット車)

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新聞配達用の車両でおなじみです。

純正部品メーカーから
ルーフキットが出ています。

ジャイロキャノピーが三輪なのに対して、
ギアは二輪なのでより小回りが効く点も魅力です。



ルーフ付きのモデルのバイクを紹介してきましたが、
ルーフキットが販売されているモデルもあります。

色々なモデルのバイクにルーフが付くと
楽しいかもしれませんね (≧▽≦)