エンジンオイルは多くても大丈夫?

もしもエンジンオイルを入れすぎてしまった場合、
どのような影響が起こり得るのでしょうか。

色々な影響が考えられますが・・・


オイルがエンジン内に入り込んでしまったことによるマフラーからの白煙


オイルが噴出することによりブローバイガスが増大し、エアクリーナーが汚れる


オイル量が多いと抵抗でエンジンが回りにくくなり、燃費が悪くなる


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などの症状が起こることが考えられます。

オイルの交換後に燃費が著しく低下した場合は
オイル量を確認してみてください。

また、オイルの入れすぎはエンジンに大きな負担がかかってしまうため、
いつも通りに使用しているにもかかわらず、
オーバーヒートを起こす原因にもなり得ます。

エンジンオイルは少なすぎても入れすぎても
車に不具合が起きるので、
オイル量には注意が必要なのです。


エンジンオイルを入れすぎてしまったときの対処法は、

お店に持ち込んで抜いてもらう

オイルゲージの穴にポンプなどを入れ自分で抜く

オイルパン下部にあるドレンボルト抜いてオイルを出す

などがあります。

自分でオイルを抜くのに自信がない方は
お店に持ち込んでやってもらった方が良いでしょう。


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オイルレベルゲージをチェックして
明らかにオイルの量が多いことが把握できたら、
お店に抜いてもらった方が安心です。

オイルパンにあるドレンボルトを抜いてオイルを出す場合は、
結構な勢いでオイルが出てくるので注意して行ってください。

オイルを処分するのはとても手間がかかるので
オイル交換はお店でした方が何かと良いと思います (・∀・)