電動バイクってあるの

電動バイクは
さまざまなメーカーから発売されているものの、
まだ大きな注目を集めるまでにはいたっていません。

現状、市販されているモデルの多くが
原付（エンジンでいうと50cc）クラスであり、
バイクの魅力である“スポーティーな走り”
とは縁遠いことが普及が伸び悩む原因の1つかもしれません。

ヤマハのE-Vinoを例に挙げてみます

E-Vinoの走行には、
「標準」モードと「パワー」モードが用意されています。

「標準」モードはモーターの出力が抑えられるため、
最高速度が35km/hまでしか出ません。

原付一種の法定速度は30km/hなので問題はないが、
幹線道路など流れの速い道を
「標準」モードで走ると速度が出せずに
怖い思いをする可能性もある。

そんな時は、速度制限がかからない
「パワー」モードに切り替えたほうが安心だろう。

また、上り坂などでさらに出力を高めたい時に
30秒間だけパワーアップする
「BOOST」機能も搭載されている。

電動らしい気持ちのいい加速感があり
不満を感じる事はなさそうです。

しかしまだ航続距離に課題は残り
根本的な解決にはバッテリーの
進化といった要素も必要となってきます。

ホンダと日本郵便が電動二輪で配達、郵便局に充電ステーションも整備

電動車両を配達に

日本郵便はホンダが開発する電動二輪車を使用し、
郵便配達業務への電動二輪車の導入可能性を検討する。

郵便局に充電ステーションを導入して実証実験を行う。

充電ステーションを通じて、
郵便局がより利便性の高い人々の集う場所として
地域に貢献していくことも目指す。

これからの時代、電動バイクのシェアが
確実に広がっていくと思われます。

バッテリーがもっと進化して航続距離が
伸びていくでしょう。

バイクの音や振動が好きなライダーも沢山います。
電動では物足りなく感じるでしょうね　　(^▽^;)