バイクの重量税って

重量税はバイクの排気量で違いがあります

原付バイクは重量税はかかりませんが、
排気量125ccを越えるバイクには、
排気量に応じて重量税が加算されます。

中でも250ccを越えるバイクの場合は、
初年度登録から経過年数に応じて
重量税の額が変わります。

特に、初年度登録から
18年以上経過する大型バイクには、
毎年2,500円ずつ税金がかかります。

車検時に年数分の重量税を支払うことになるので注意が必要です。

250ccを超えるバイクは車検を受けなくてはなりません

バイクも車検を受ける必要があることをご存じでしたか?

総排気量250cc以上のバイクは
継続検査と呼ばれる車検が必要になります。

乗用車(四輪車)の車検と同様、
新車登録時からの初回車検は3年後、
2回目以降は2年に一度、受ける必要があります。

車検時には整備料のほか
自賠責保険、重量税、検査手数料などが発生しますので、
維持管理にかかる費用を準備する必要があります。

また、年数が経過した250ccを越えるバイクは、
重量税の加算方法が変わりますので、
注意が必要です。

詳しくは、下記の表をご確認ください。


原動機付自転車(第一種)50cc以下   0円
原動機付自転車(第二種)50~90cc   0円
            91~125cc  0円
軽二輪 126~250cc          4,900円(新車登録時のみ)
小型二輪 251cc~(登録後12年まで)年1,900円
     251cc~(登録後13~17年)年2,200円
     251cc~(登録後18年以上)年2,500円


平成28年よりバイクの課税方法が変わり、
バイクの購入を検討している方にとっては
重要な問題となっていることでしょう。

上記の表に示したので、
乗りたいバイクにいくら税金が課税されるのか、
購入の際の参考にしてくださいね。 (^^)/