ヘルメットのスモークシールドって見にくいの

ヘルメットにスモークシールドや
ミラーシールドを付けている方を沢山見かけます。

ここで

バイクのヘルメットのシールドにスモークをつけるメリットとデメリット

を見てみたいと思います。

ヘルメットのシールドの
カラーは実は種類がとても多く、
ショウエイやアライの純正でも8種類ほどのカラーがあります。

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シールドのカラーのすすめ

そもそもシールドのカラーを他の色にする目的は、


見た目のカスタマイズ

太陽の光の眩しさを抑える


この2点を改善するために
シールドを変えるのが一般的です。


クリアは当然見え方が変わることはないので
暗さ等は気にする必要は無いです。

次にスモークカラーの良いところや不便だと思ったところを書いていきます。

スモークスクリーンのいいところ


見た目がシャープでカッコいい

眩しさは体感できる程度に軽くなる


眩しさについてですが、
夏の昼間の運転だと特に
違いが分かりやすいです。

クリアのシールドだと
顔が日焼けしたような
痒みや痛みになることもあるんですが、
スモークだと少し軽減されて、
次の日も特に異常なしで過ごすことが出来ます。

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その代わり、夜の見えにくさはスモークが暗くなるほど見にくいです。


明るい街中を走る時には特に問題ないのですが、
明かりが少ないところを
走るときは相当気を使います。

特に雨が降ると見えにくさが
半端なく悪くなります。

なのでスモーク&ミラーシールドのオススメ用途としては、

夜間走行をしないショートツーリング
がいいと思います。

逆にオススメしない用途は、


ナイトラン

400キロ以上走るロングツーリング

夜も走る場合の通勤


でしょうか。

ナイトランに使えないのは言うまでもないですが、
朝早く出発して夜遅く帰るような
ロングツーリングに行く場合には、
途中でシールドを変更出来るように、
予備のシールドを持っていったほうがいいくらいです。

ロングツーリングの帰りの疲れている時に、
見えにくいシールドで
走るのはかなり疲れますよ!



シールドの色は見た目通りの性能なので、
色が濃いければ濃いほど暗い場所で見えにくくなります。

眩しい昼間は
すぐに外せるサングラスを掛けて走るのも
お勧めですよ。

最近はサングラスが内蔵されているタイプも
ありますので、考えてみてはいかがでしょう。

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